こだわりハウスビルダーとのコラボ

現在プラン中の鎌倉のお客様、住まいへのこだわりがしっかりした方で、
建物には相当こだわったとのこと。
湘南エリアらしい自然素材のテイストを生かしたオーダーメイド建築、個性的です。
これを引き立てる屋外空間を考えるのは、けわしくも充実した作業です。

そのお客様が選びに選んだハウスビルダー「MIZUTANI」さんとのコラボが開始しました。
田園調布にたたずむナチュラルな住空間。
建物が出来上がる前の段階で、エクステリアのプランニングに着手。楽しみです。

エクステリアのプランニングは、建物が出来上がった後、というのがこれまでの普通でしたが、
建物が出来上がる前に、建物とエクステリアの一体としてプランニングすることで、できることも増えたり、トータルコストも抑えられたりすることが多々あります。

住まい手のためには今後もっともっとこういう業者連携を強めていかなければ。

神奈川のエクステリアを盛り上げる

同業者の会合に行ってまいりました。

神奈川のエクステリア業界をリードするガーデンコンシェルジュさんとランドハグさん、新進気鋭のeスタイルさんと睦美建設さん、熟練の貫禄漂うグリーンアベニューさん。

みんな神奈川のエクステリア業者さん、つまり地元の競合同士が集いあって、率直に熱く意見交換。
主旨は「協業>競合」。狭い市場でちまちま競い合うよりも、市場そのものを活性化することでwin-winの関係を作っていくという目的のもとに集結。ライバル同士の高次元の仲間意識。

神奈川のエクステリア市場をもっともっと盛り上げていくために、何をすべきか。
お客様にどんな満足や感動をあたえることができるか。
今後どのような新しい付加価値をつけていかなければならないか。
そのために我々自身はどう変わらなければならないか。

ひとつの流れが生まれる気配。
これからどんどんアクションを起こしていきたいと思います。

業者間の顧客紹介、顧客のメリットさらに

「エクステリア専門」を超えての後日談。

先日完工した横浜市内の外構リフォームのお客様。そこはお客様のご実家で、一時的な赴任で身を寄せていらしたとのこと。ご自身の持ち家は別に”神戸”にあるとのことで、「"神戸"の家もお願いできる?」とのありがたいお声・・・。

しかし当社の関西支店がある場所は、まだ夢の世界。

そして業種の壁だけじゃなく、地域の壁も超えなければ、ということに。

早速、信頼できる関西圏の業者さんをご紹介しなければと、庭Style会株式会社ひまわりライフさんに連絡。
さすが、「VIP対応しまっせ」と快いご対応。

・・・ん、なるほど。

業者間でお客様を紹介しあうこと、目的は「だれに頼んだらよいのか」と困っているお客様に対して、業界地図に通じた我々が積極的に優良業者を紹介してお助けすることでした。

実はもうひとつお客さんに貢献できる点があった。
紹介を受けた業者は、紹介元業者とお客様の信頼関係にキズをつけないためにも、このお客様については特に失態は許容できないという気持ちが働く。つまりこのお客さんは後ろ盾を得ていることで「素人が業者に足元を見られるリスク」から開放される。

当然、紹介先はそもそも選りすぐりの優良業者さんなので、他の全てのお客様についても怠慢などないわけですが、やはり普段以上のプレッシャーが効いていることから生まれるものが、ないとは限らない。火事場の○○力、のように、人間には普段から一生懸命やっているけど「外圧がかかってはじめて出る力」というものもあります。

思い返すと、当社では以前、他業者様に紹介いただいたお客様のケースで、限界以上(赤字ぎりぎり?)の力を出しきったことがありました。
実はその時、当社のサービスの改善点もいくつか見つかり、普段のサービスレベルの底上げにもなりました。

これって。
こういうよい緊張関係が広がると、業界全体のサービス意識向上、という好循環につながったりするのかな。

価値観の多様性...「選択肢を示す」

プラン作りに着想は大事。それがないと何も始まらない。

でも人間は、えてしてその「思いつき」がかわいいあまり、
他の可能性に目もくれず、そこだけを深堀りし始めてしまう。

そうしてできあがるのは、自己中心的な究極形。

プランナーは相手の中にイメージを育てていくことに重心を置かなければならない。
相手不在、これをやってしまうと提案としては大暴投。
人間の価値観は千差万別、自分の感じ方と相手の感じ方は同じとは限らない。

私たちはプランナーとして、「考える」というプロセスを重視している。
考えるということは、「思いつき」にながされることではなく、むしろそれに逆流する作業。
自分の内から生まれた愛しい着想を、他者視点でたたき、みがくこと。
ラクではない、気持ち的につらい。

でもそんなつらいプロセスに耐え抜いたとき、
最初の「着想」は相手の心にヒットする可能性を帯びた「選択肢」へと派生的に増殖していく。

最初の「着想」から生まれた、子、孫、ひ孫。
そこまで磨きこんで初めて、相手に向けた提案といえる形になる。