プロじゃなくてもできること:その1「セルフビルド」

業者は一般に、外構工事「一式」として、プランに描いた工事を全部請負うことが一般的ですが、
工事の種類によっては、お客様自身でできることがある場合もあります。

業者にある程度作ってもらって残りは自分で、「セルフビルド」に挑戦してみるのもよいと思います。
費用を削減しつつ、より愛着の持てる庭になるでしょう。

ただし、施工品質が構造的強度や耐久性にかかわるところは、プロに任せたほうが無難です。

また、業者の施工期間中に業者の施工箇所と絡みのある部位をいじることは、
なにかあったときの責任関係が難しくなるのであまり手を出すべきではありません。

いろいろと制約や困難はありますが、やる気のある施主様は、「どの部分はセルフビルドできるか」について相談してみましょう。
きちんと相談に乗ってくれたり、セルフビルドする際の施工方法や材料調達などについてアドバイスをしてくれる業者は、とてもよい業者だと思います。

本来、業者はできるだけたくさんの部分を商売にしたいし、プロらしいきっちりした仕上げをしたいと考えるのが常ではありますが、
プロにしかできないところを担いつつも、一部を施主様にもゆだね、「施主様と業者が一緒に作り上げていく」ことで、もっと喜ばれる庭造りが実現できるはずです。

その満足に向けて「手助け」することが業者の本質的な付加価値でもあり、
これを目指す業者はまだ多くはありませんが、確実に増えてきていると思います。