9月になっても暑い日が続いております。
心エクステリアデザインは、元気に施工中です。
弊社事務所は神奈川県横浜市青葉区にありますが、現在進行中の現場は、東京都江戸川区。
都内23区内の現場もよくありますが、世田谷区や大田区といった神奈川県に隣接したエリアが中心です。
しかし！今回は江戸川区ということで、23区でも東エリアです。
現場まで距離があることもあり、職人たちは朝早くからの出社で頑張っています。
今日はコンクリート土間打ちということで、ミキサー車とポンプ車が出動しています。
ミキサー車は、工場で製造された生コンクリート（生コン）を工事現場に運ぶための車です。
生コンは固まっていないコンクリートのことで、主にセメントと骨材（砂や砂利）、水からできていますが、これらが分離しないように混ぜ合わせながら現場に運んでくれます。
専門的には「アジテータトラック」とも呼ばれますが、一般的には「生コン車」「ミキサー車」等と呼ばれ、親しまれています。
ポンプ車は、ミキサー車が運んでくる生コンクリートを、配管やホースを通じて、打設現場へ圧送（圧力をかけて送ること）するための車です。
生コンクリートは、固体になったコンクリートと変わらないほどの重さです。
ポンプの勢いを利用して、生コンクリートを安全且つスピーディーに打設現場に送ることが可能です。
人力で運ぶことが難しい場合や広範囲の打設には、コンクリートポンプ車が活躍してくれます。
ただ外構作業は、すべて機械任せというわけにはいかず、職人パワーも必要なのです。
細やかな作業、現場合わせ、調整などは、具合をみながら進めています。
やっぱり人間ってすごいな…。
